お仏壇にご飯を供えるための仏飯器(ぶっぱんき)です。
一般的には仏器(ぶっき)と略称で呼ばれることが多い仏具で、白米と一緒にして「仏供(ぶく)」「おぼくさん」などとも呼ばれます。
炊きたての、最初にしゃもじを入れたご飯を「オトシ」と呼ばれる小さなお皿部分に盛ってお供えします。
朝一番にお供えした仏飯はお昼頃に下げますが、下げた後はオトシを食器洗いスポンジで軽く洗ってください。
(お気持ちの問題ですので、ご飯を炊かないご家庭ではパンをお供えするとよいといわれます)こちらの仏器は土台の底の部分まですべて真鍮で隙間なく作ってありますので、水などの侵入の心配もありません。
浄土真宗本願寺派(西本願寺)ではご飯は円錐形にして盛ります。
これを蓮莟形(れんがんけい)といいます。
また真宗大谷派(東本願寺)では盛糟と呼ばれる仏具を用いて円柱形に盛ります。
これを蓮実形(れんじつけい)といいます。
これは、円錐は“蓮のつぼみ”を、円柱は“蓮の実”を表し、いずれも仏様に蓮の花を供えるようにやさしい気持ちになるように、ご飯を供えることによって、仏様ご先祖様に供えるだけでなく、自分たちが、ご飯をいただけることに感謝するためにとお上げするものです。
材質 真鍮製フッ素加工 サイズ 直径4.8cm×高さ6cm×底径3.4cm(オトシ内径4.2cm) 外装 簡易包装(箱なし) 【家庭用仏具 盛槽(もっそう)仏飯器 (ぶっぱんき)仏器(ぶっき)仏飯(ぶつはん、ぶっぱん)仏供(おぶく、ぶぐ、ぶっく)仏餉(ぶっしょう)供飯台(くはん ぐはん くはんだい ぐはんだい おぼくさん)真鍮 落とし付 ほとけさんのご飯 お供え】
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